おいしいコーヒー豆の選び方
完全無欠コーヒーをはじめるために、コーヒー豆を買うかたもいると思います。
簡単に飲むためには、オーガニックのインスタントコーヒーでも十分ですが、やはりコーヒーの楽しさを感じてもらうためには、豆からいれるのが一番です。
「なんか形から入りたいんだよねぇ」
という方におすすめの、コーヒーの選び方をご紹介いたします。
完全無欠コーヒー用の豆の選び方
お手軽に今はコーヒー豆が手に入り安くなりました。完全無欠コーヒーのためには「カビ毒」がないものというのが大前提ですが…日本の場合は企業努力のおかげで、だいたいの豆でも大丈夫だと思います。
が、しかし。
やはり豆の鮮度で味が変わるのは当たり前。
ということで、おいしい完全無欠コーヒーを飲みたいという方には、やはり専門店での購入がおすすめとなります。
気軽に豆を購入できる店舗といえばKALDIが有名でなおかつ便利。値段もお手頃なので、コーヒー豆を買うのに初めてという方はぜひ試して見るべきです。
カルディコーヒーファーム公式|コーヒーと輸入食品のワンダーショップ
同じように輸入食品を扱っているジュピターもおすすめです。
コーヒーも産地や炒り具合で味がかわります。購入するときにガラスケースに味わいの目安や産地について記載されていると思いますので、それを見て選ぶといいでしょう。
また、自分が飲んだ味わいをメモしておくと、次の豆を選ぶ時に指針になるのでぜひ!
完全無欠コーヒーの場合、ココナッツやバターでクリーミーになるので、サッパリ酸味が少し強いぐらいが飲みやすい気がします(超個人的感想です)。
味を求めるなら「スペシャリティコーヒー」
スペシャリティコーヒーと、名前を聞いたことあるという方は多いのではないでしょうか。2015年から耳にするようになった、サードウェーブ(第三の波)として注目されています。
消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。
初めて飲んだ時、この甘みがかなり衝撃的です。フルーティーと言いますが、本当にフルーティー。紅茶のような甘みがふわっと口の中に広がります。
味に少し鈍感な方だと、感じるまで時間がかかるそうですが、ぜひこの甘みは体験してもらいたい味です。
カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階に於いて一貫した体制・工程で品質管理が徹底している事が必須である。(From Seed to Cup)
(出典)スペシャルティコーヒーの定義 « SCAJについて | Specialty Coffee Association of Japan
完全無欠コーヒーを作るのに素材からこだわりとおしてやる! という方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、この澤井珈琲が今の私のお気に入りだったりします。
(都内のかたは浅草のまるごとにっぽんに行くと、店舗で購入できます。)
(豆) (粉)